知らなきゃ損!?”省エネ住宅ポイント制度”ってなに?

「省エネ住宅ポイント」は、平成27年10月21日の受付を持って終了とさせていただいております。

lh-ecop-top 省エネ住宅ポイント制度,導入,30万,最大45万,エコポイント復活
2014年12月27日、省エネ省エネ住宅ポイント制度の概略が閣議決定されました。
今回は知っておくとリフォームするときに得するかもしれない、省エネ住宅ポイント制度の
目的・概要対象工事具体例使用方法についてお話してまいります。

省エネ住宅ポイント制度の目的と概要

 ■省エネ住宅ポイント制度の目的(国土交通省 省エネ住宅ポイント制度の概要より抜粋)
一定の省エネ性能を持つ住宅に対して支援を行うことで、省エネ住宅の建設や省エネリフォームの普及を図るとともに、消費者の需要を喚起し、住宅投資の拡大を図る。

 ■省エネ住宅ポイント制度の概要(国土交通省 省エネ住宅ポイント制度の概要より抜粋)
一定の省エネ性能を有する住宅の新築や、エコリフォームに対して、様々な商品等と 交換できるポイントを発行する。


前回のエコポイント制度は復興支援も目的とされていましたが、今回の省エネ住宅ポイント制度は増税などに影響され財布のひもがきつくなっている消費者の需要を呼び起こす、経済対策が主な目的となっています。 では、ポイントがもらえる対象の工事から、今回の内容を詳しく見ていきましょう。

ポイントがもらえる対象工事は?


 対象期間   ・2014年12月27日以降に”契約”
 ・2014年12月27日以降に”着手・着工”
 ・2015年02月03日以降に”工事完了”
 ・2014年12月27日以降に”不動産契約”
  ※建売新築住宅の購入の場合は
   2015年02月03日以降の契約
 対象住宅   新築
 リフォーム
 建売新築住宅の購入
 対象種別   持ち家
 ※借家の場合はリフォームのみ対象
新築 リフォーム
 対象工事   トップランナー基準相当
 木造住宅の場合は等級4




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 1.窓の断熱改修
 2.外壁、屋根または天井、床の断熱改修
 3.エコな設備への改修(3種類以上)

    上記1~3のいずれか
         +
    付随する下記の工事

 イ)バリアフリー
 ロ)エコな設備への改修(3種類未満)
 ハ)リフォーム瑕疵保険加入
 ニ)耐震リフォーム


ポイントがもらえるようになるには、上記の要件を満たしている必要がありますが、そんなこと言われてもどんな工事が対象になるのか分かりにくいので、ちょっと例を見てみましょう。

対象工事の具体例

内窓・高断熱浴槽・節水型トイレ

対象工事の1~3に該当する“窓の断熱改修”とイ~ニに該当する“エコな設備への改修(2種)”の組み合わせで56,000ポイントもらえます。窓の大きさによってももらえるポイントが変わりますので、ご自宅の窓の大きさ次第ではもっとポイント獲得のチャンスです。

もらったポイントは何に使えるの?

56,000ポイントもあったら結構いいものが手に入りそうですが、もらったポイントは何と交換できるのでしょうか。
大きく分類すると・・・

(1)省エネ・環境配慮に優れた商品
(2)地域振興に資するもの
(3)全国で使える商品券・プリペイドカード
(4)環境寄附・復興寄附

この4つに分けられます。(参考:国土交通省 ポイントを交換する
交換対象になるものが非常に充実して、何と交換していいのか迷ってしまうラインアップ。
1ポイント1円換算で交換できるギフトカードや、人気家電などもたくさんあります。
ただし、交換先によっては同じ商品でも違うポイントで出ているところがありますので、選択は慎重に行った方がよいかもしれません。

最後に…ご注意

前回のエコポイント制度をはじめ木材利用ポイントなど期日よりも早く終了しています。
ポイント申請の期日は2015年11月30日となっておりますが、予算が無くなり次第終了とも定められているため早く終わってしまう可能性があります
新築・リフォームの契約、ポイントの申請まではお早めにご決断ください!
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